『神の都』は、キリスト教がローマを滅ぼしたという非難に応えて13年にわたって書かれた、アウグスティヌスの神学的防御と構築の傑作である。この第一巻は、伝統的な信仰が地上的な繁栄や永遠の幸福を約束するという異教徒の主張を粉砕する前十書の持続的な反駁を含み、それに続いて第十一書から第十三書において、彼の肯定的ビジョンの始まりを示す。ここで彼は、二つの社会的秩序の起源を天使たちの原初的な分かれへと遡る。現れるのは単なるキリスト教への弁明ではなく、帝国の運命を創造から堕落、通过そして最終的な審判へと広がる唯一絶対神の見えない摂理に服属させる歴史哲学である。
天使的知識としての最初の日々
前三日は、天使的知識の創造における様々な段階を表す。天使たちは不完全な形式的質料から完全に形成された宇宙へと、段階的に理解を深めていく。「夕べ」は創造の最初の段階における象徴的な理解を表し、「朝」はより完全な理解を表す。
この図式によれば、初日は光から形式的質料と理性ある被造物への知識へ。二日目は大空を。三日目は陸地と海を。四日目は天体を。五日目は水と空の動物を。六日目は陸の動物と人間をそれぞれ指す。
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